
お子さまの成長にあわせてあごは、発達して大きくなりますが、歯ははえる前にすでに歯の大部分が出来上がっていますのでその後大きさが変化することはありません。
この為、あごの大きさと歯の大きさがアンバランスですと、歯が歯列内に並ばず、後から生えてくる歯は外側や内側にはみ出してしまいます。
このことからも、歯が歯列内(正しい位置)に並ばない原因は、あごと歯の大きさのアンバランスにあることがお解りいただけると思います。
では、お子さんの歯並びが悪いと感じたら、いつ治療を始めればよいのでしょう。
(お子さんの矯正を始める最も適した時期はいつなのでしょうか。)
◆お子さんの歯並びが気になられた際のチェックポイントはどのようなものでしょうか。
症例によって異なりますが、
- あごの大きさと、歯の大きさのバランスが悪いケース、
- 前歯等が反対に噛みあっているケース(受け口、反対咬合)
- 出っ歯
などの場合、早期に治療を始めれば永久歯にはえ変わった時には治療が必要なくなるケースもあります。
現在の状況(状態)をより早く把握していただくことも大切ですのでご自分で判断されずに直接矯正専門医を訪ねてご相談されることをお薦めします。
また、矯正を始めたお子さんは思春期と時期がかさなる場合も多いので、精神的にもご家族の方の協力も必要です。